一蘭パクリ店(本日一蘭)の場所どこ?運営者は誰?ロゴや味の評価は?

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2026年5月、中国・北京に日本の人気ラーメンチェーン「一蘭」を丸ごとコピーしたかのような店舗「本日一蘭拉麺」が突如オープンし、SNSを中心に大炎上しています。

「パクリ店の場所は北京のどこ?」
「運営会社は誰で社長の名前は?」
「ロゴや味は本家とどのくらい違うの?」

このように気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一蘭パクリ店「本日一蘭」の場所や運営会社の情報、ロゴの比較、実際の味の評価、へずまりゅうの本社直撃と一蘭の公式対応について詳しくご紹介します。

目次

本日一蘭とは?ラーメン一蘭ニセモノ騒動の概要

北京で突如オープンした模倣店の全貌

2026年5月中旬、中国北京で赤・黒・緑のロゴをまとった見慣れたラーメン店が出現しました。

店名は「本日一蘭拉麺」

メニューには堂々と「一蘭豚骨拉面」と記載され、商品画像も本家を連想させる構図で撮影されています。

しかしこの店は、一蘭とは何の関係もない第三者が勝手に営業している模倣店でした。

店主が言い放った言葉

FNNプライムオンラインが2026年5月20日に配信した現地取材では、店の担当者にカメラが向けられた際、こう言い放つ姿が映し出されています。

「(一蘭とは)関係ありません。一蘭のロゴと私のロゴ、どこが同じなんだ?自分の目で見てみろ、同じっていうの?どこが?ど・こ・が?」

さらに続けて、

「もし緑、赤、黒は一蘭の専用色だとしたら、じゃあ俺は言うことがないよ」

と開き直り、模倣を全面的に否定しています。

SNS上では

「堂々とやりすぎ」
「難易度高めの間違い探し」

といった声が飛び交い、怒りと呆れが入り混じった反応が大半を占めている状況です。

本日一蘭の場所はどこ?

「豊台区」と「五棵松」で食い違う所在地情報

「本日一蘭拉麺」の所在地については、報道やSNSで情報が食い違っています。

一部では「北京市豊台区の商業施設」とされ、別の情報では「本日一蘭拉麺(五棵松店)」という店舗名が確認されています。

ただし五棵松は北京市海淀区に位置するエリアで、豊台区とは別の行政区。

正確な番地レベルの住所は大手報道機関でも具体的に公表されていません。

台湾メディアの報道では「豊台区西四環中路、五棵松一帯」と伝えられており、豊台区と海淀区の境界付近に位置している可能性があります。

一蘭の海外店舗に中国本土は存在しない

公式サイトに掲載されている海外店舗一覧は以下の通りです。

国・地域店舗数
アメリカ(ニューヨーク)3店舗
香港3店舗
台湾3店舗
中国本土0店舗

一蘭は現在、海外店舗としてアメリカ・ニューヨークに3店舗、香港に3店舗、台湾に3店舗を展開しているものの、中国本土には一切出店していません。

また、一蘭は全店舗を直営で運営しており、フランチャイズやのれん分けは一切行っていない状況です。

本日一蘭の運営会社は誰?社長の名前や顔写真は?

社名・代表者は非公開のまま

2026年5月20日時点で、「本日一蘭拉麺」の運営会社名、代表者の氏名、顔写真は一切公表されていません

FNNの取材で登場したのは「担当者」という肩書きの人物のみで、この人物が社長なのか従業員なのかも不明。

美団ワイマイの店舗ページにも、運営法人の詳細は一般ユーザーに公開されていない状況です。

中国には「天眼査」や「企査査」といった企業情報データベースが存在し、法人名がわかれば代表者を確認できる仕組みがありますが、日本語メディアでこれらに基づく法人情報を報じた記事は確認できていません。

過去の模倣チェーン「蘭池」との関連性

実は一蘭が中国で模倣されるのは今回が初めてではありません

2017〜2018年には「蘭池(ランチ)」という模倣チェーンが中国全土で展開され、運営会社は「蘭池(杭州)餐飲管理有限公司」と特定されています。

今回の「本日一蘭拉麺」がこの「蘭池」と同じ運営母体なのかは不明で、資本的・人的なつながりを示す情報も確認できていません。

ただし、中国の模倣飲食店では一つの店を畳んで別の看板で同じことを繰り返す手法が珍しくなく、過去の事例と無関係とも言い切れない状況です。

本日一蘭のロゴを本家一蘭と比較!

「ICHRAN」はIが1文字欠落した英字表記

本家一蘭と「本日一蘭拉麺」の外観を並べて比較すると、以下のような違いが確認されています。

項目本家「一蘭」本日一蘭拉麺
店頭の色使い赤・黒・緑の3色ほぼ同一の赤・黒・緑
英字表記ICHIRANICHRAN(Iが1文字欠落)
創業年表記昭和35年創業(1960年)建国65年創業
味集中カウンターあり(特許取得済み)なし

ロゴの「ICHIRAN」から「I」を1文字抜いて「ICHRAN」にする手口は、商標権の直接侵害を形式的にかわそうとする意図が透けています。

「建国65年創業」や味集中カウンターの有無

「建国65年創業」という表記も意味不明で、中華人民共和国の建国は1949年なので65年後は2014年。

本家の創業年である1960年とは何の関連もなく、看板にある「昭和35年創業」を雰囲気だけ真似ようとして、計算すら合わせられていません。

また、一蘭の代名詞である「味集中カウンター」は日本国内で特許を取得していますが、本日一蘭にはそのシステムは存在せず、簡易的な机と椅子が並んでいるだけとのこと。

外側だけコピーして中身が伴っていない、というのがこの模倣店の実態です。

本日一蘭の味や評価は?本家との決定的な違い

FNN記者の実食レポートと口コミ評価

FNNプライムオンラインの記者がテイクアウトで実食した結果は、かなり厳しいものでした。

価格は1杯59元(日本円で約1,350円)で、本家一蘭の国内価格帯とほぼ同等です。

しかしスープは、

「非常に薄い。ほとんど油の味で、豚骨の風味がほとんど感じられない」

とのこと。

麺も一蘭のストレート細麺ではなく「中太で、コシのないうどんのような食感」と評されています。

中国最大のづオードデリバリーアプリ(美団ワイマイ)の口コミでも、

「まずくて食べるのをすぐにやめた」
「インスタントラーメンの方がマシ」

と容赦ないレビューが並んでいます。

具材・麺・スープ・価格を本家と比較

項目本家「一蘭」本日一蘭拉麺
スープ濃厚な天然とんこつ油っぽく豚骨の風味なし
ストレート細麺中太でコシのないうどん風
具材秘伝のたれ・チャーシュー・ネギのみ卵・メンマ・ナルト・コーンなど
価格1,000〜1,500円(国内)59元(約1,350円)

本家一蘭はシンプルな具材構成が特徴で、丼の中央に唐辛子ベースの「赤い秘伝のたれ」を載せ、余計なものは入れません。

一方、本日一蘭の商品写真にはナルトやコーンが盛られており、一蘭を実際に食べたことがある人間が作ったとは思えない内容です。

北京の庶民向け麺料理が15〜20元程度であることを考えると、59元という価格は「日本の有名ブランド」という看板だけで3〜4倍の金額を取っていることになります。

本日一蘭の炎上拡大?

へずまりゅうが本社直撃

この騒動で最も早くアクションを起こしたのが、元迷惑系YouTuberで現在は奈良市議会議員を務めるへずまりゅう(本名:原田将大)氏でした。

ニセ一蘭の存在がSNSで拡散された翌日の5月14日、福岡市にある一蘭本社を直接訪問。

同日午後、自身のXアカウントで以下の内容を投稿しています。

「中国が一蘭をパクった件でこの事をいち早く伝える為に福岡の本社に参りました」

一蘭本社法務部からは

「事実確認しました」
「弁護士に相談します」

との回答を得たとのこと。

現場の従業員からは

「絶対に許せない」
「そこまでしてお金儲けがしたいのか」

という声が上がったことも伝えています。

この投稿は541万件以上のインプレッションを記録し、騒動の火をさらに大きくする結果となりました。

一蘭の公式対応と中国での法的措置の現状

一蘭広報部は、

「本件および、ほか模倣店舗の状況も含めて、弊社側でも把握しており、現在、法務部にて対応を進めております」

と回答しています。

また一蘭は以前から公式サイト上に「一蘭を模倣した店舗・商品や偽WEBサイトにご注意ください」という注意喚起ページを設けており、ここでは以下の事実が明記されています。

  • 一蘭はすべて直営で運営しており、フランチャイズ契約やのれん分けは一切行っていない
  • 名称やロゴマークの無断使用は、特許権・商標権・意匠権の侵害に該当する場合がある

ただし、中国での法的対応には高いハードルが存在します。

一蘭は2008年から中国で「一蘭」の商標を登録済みですが、「一蘭」と「本日一蘭」では文字列が異なるため、商標の類似性判断が争点になる見込みです。

さらに、一蘭が中国本土に実店舗を持たないため「消費者の誤認混同」を立証するのが困難という問題もあり、短期間での解決は見込みにくいのが現状です。

まとめ

2026年5月に中国・北京で突如オープンした「本日一蘭拉麺」は、ロゴの配色から店名、メニュー名まで本家一蘭をほぼ丸ごとコピーした模倣店でした。

所在地は「豊台区」「五棵松」と情報が食い違っており正確な住所は不明、運営会社や社長の名前も一切公表されていません。

ロゴは英字を1文字変えただけ、創業年も意味不明な数字を並べただけという雑さで、味に至っては「油の味しかしない」「コシのないうどん」と散々な評価。本家の品質とは比べものになりません。

へずまりゅう氏の本社直撃をきっかけに騒動は一気に拡大し、一蘭側も法務部で対応を進めていることを公表しましたが、中国での法的措置には商標の類似性判断や消費者誤認の立証といった壁が立ちはだかっています。

今後この模倣店がどうなるのか、一蘭の法的対応の行方に注目です。

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