ポイントが貯まりやすい&使いやすいなど、絶大的に人気を誇る楽天カード!
使っている方、たくさんいますよね!
その中でも、「家族カード」というものがあるのをご存じですか?
家族にクレジットカードを持たせたいときに便利な、楽天カードの「家族カード」。
今回は、その『家族カード』について解説していきます!
「家族カード」を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
※家族カードを利用する場合は、本カード(楽天カード)が必要です。
まだ、お持ちでない方はこちら↓↓↓
楽天カードの家族カードとは?
家族カードとは、本カード会員のカード利用分とまとめて同じ口座から引き落とせる「家族用のクレジットカード」です。
同一生計の配偶者・こども(18歳以上)・両親に対して「家族カード」を発行できます。
利用額100円につき1ポイント還元なので、基本的に使い勝手は本カードと変わらず、発行可能枚数は、本カード1枚につき2枚が上限。
夫婦2人が本カードを持っていれば、合計4枚発行できます。
発行対象者 | 同一生計の配偶者、こども(18歳以上)、両親に限る |
年会費 | 永年無料 ※楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは550円 |
利用可能額 | 本カードの利用可能枠以内 |
発行可能額 | 本カード1枚につき2枚まで |
ポイント還元率 | 1%(本カードと同様) |
楽天カードの家族カード メリット・デメリット
家族カード 5つのメリット
学生、主婦でも発行できる
家族カードは、本カードに追加して発行されるカードです。本カード会員が問題なく利用していれば、「支払い能力に問題はない」と判断されるため、家族カードの審査に落ちることは滅多にありません。
そのため収入の少ない学生や専業主婦の方でも、18歳以上であれば、基本的に誰でも発行が可能です。
通常のカードの場合、収入がないと発行が難しいこともあるため、学生や専業主婦の方でも家族カードであれば、持たせることができます。
家計が把握しやすくなる
家族(夫婦)が個別にカードを発行していると、利用明細も複数に分かれてしまい利用状況がなかなか管理しづらくなってしまいます。
しかし、家族カードは、本カードと利用明細が一つにまとめられるため、食費や日用品など生活費を一括で管理するのに便利です。
また、本カードでは「食費・生活費」、家族カードでは「交際費・突発費」など、分けておくと家計簿をつける手間も省けたり、子供が使っているお金を把握したいときにも、家族カードは役に立ちます。
引き落とし口座が一つで完結
家族カードの利用額は、本カードに紐づいている銀行口座から合算して引き落とされます。そのため、家族間の支出を一つにまとめられるので、家計管理がしやすくなります。
また、家族カードの利用状況が簡単に把握することもできるためとても便利になります。
楽天ポイントを家族全員で共有できる
家族カードの利用で付与された楽天ポイントは、本カード会員にまとめて貯まります。家族全員で楽天ポイントを共有することができるため、ポイントの有効活用が可能です。
また、本カードと家族カード間で楽天ポイントを移行することもできますので、
・「妻(家族カード利用者)が、買い物に3000ポイントを使うので移行したい」
・「こども(家族カード利用者)に、おこづかいとして500ポイントを移行したい」
など、このような使い方もできます。
ゴールドカード、プレミアムカードの年会費が安い
【年会費】 | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
通常 | 2,200円(税込み) | 11,000円(税込み) |
家族カード | 550円(税込み) | 550円(税込み) |
通常、楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)ですが、家族カードの場合、年会費は550円(税込)と格安で利用できるのでお得です!
家族カード 5つのデメリット
本カードの利用限度額を共有
家族カードの利用限度額は、本カードの利用限度額と共有になります。家族カードを申し込んでも、自動的に利用枠が増えたりするわけではありません。
(例)本カードの利用上限額が100万円の場合
夫(本カード)、妻(家族カード)、こども(家族カード)、3人全部合わせて、上限が100万円
ということになります。
なので、家族の1人が使いすぎてしまうと他の家族が利用できる金額が少なくなってしまいます。家族カードを発行する際には、事前に利用のルールを家族内で話し合っておきましょう。
家族カードの利用明細が本カード会員にわかってしまう
家族カードの利用明細は、本カード会員の利用明細で閲覧できます。よって、本カード会員からも家族カードの利用明細がわかるため、安心できる反面、プライバシーが守られないデメリットあります。
家族カードの利用ポイントが本カードに貯まる
家族カードの利用ポイントは、本カードに紐づいているため、本カードに貯まります。本カードから家族カードにポイントは移行できるものの、別々にポイントを貯めて使用したい場合には、それぞれで本カードを発行しましょう。
国際ブランドとデザインは本カードと同じ
家族カードは、国際ブランドの選択やデザインの選択はできません。
本カードと同一のものが発行されます。好きなものを選ぶことはできないのでご注意を。
ETCカードが発行できない
家族カードでは、ETCカードを追加で発行することはできません。楽天ETCカードは、本カードに付帯して発行されているため、家族カードでは、ETCカードを追加で発行することはできません。
ETCカードを個別で所有したい場合は、別途用意する必要があります。
楽天カードの家族カード おすすめの使い方
家計を一本化したい
家族間での共通支出を集約して、一本にまとめたい!って人は、『家族カード』はおすすめです。
家計管理に支出の把握はとても重要になります。
引き落とし口座は1つにまとまるので、それぞれの支出が把握でき家計管理がとても楽になります。
家族間でポイントをまとめたい
ポイントの使い道が家族間で共通している場合は、まとめた方がより最大化できます。
また、家族でポイントを貯めて旅行などに使うなど、目標を決めると一致団結して楽しくポイントを貯めることができそうですね。
こどもに持たせるカードとして利用したい
こどもの一人暮らしなど、仕送りの代わりにカードを持たせたい人にはおすすめです。利用明細が把握できるので何に使っているかを管理できます。
しかし、カードで何でも買えてしまうので、子供に渡す際は、何に使うためのカードなのかしっかりと説明し、ルールを決めておきましょう。
楽天カードの家族カードを作る方法
楽天会員の場合
楽天カードを現在保有している場合は、会員専用サイト「楽天e-navi」から発行できます。
楽天e-naviにログインして、「お申込み(カード/サービス)」から、家族カードを選択しましょう。
家族カードを利用する人の「名前・生年月日・暗証番号」を入力して申し込みを確定します。利用者の報を入力するだけなのでとても簡単です。
申し込み受付が完了したら、約1週間程度で自宅に書類が届きます。
楽天会員以外の場合
楽天カードを現在保有していない場合は、本カードも同時に申し込む必要があります。
本カード申し込みフォーム内で「家族カード」を選択しましょう。必要事項を入力すれば、審査完了後に本カードと一緒に届きます。
本カード申し込みには、メールアドレス・キャッシュカード・運転免許証を用意しておくとスムーズに手続きができますよ。
まだ、お持ちでない方はこちら↓↓↓
まとめ
いかがでしたか?
今回は楽天カードの『家族カード』のメリット・デメリットやおすすめの使い方から、家族カードを作る方法を解説しました。
家族カードの一番の特徴は、ポイント共有や家計管理を効率化し、家族間の支出をまとめられることにあります。
今まで夫婦別々のカードで生活費を支払っていた場合でも、1枚を家族カードに変更するだけで家計管理がだいぶ変わるのではないでしょうか。家族カードをうまく活用し、より快適な生活を送りましょう!
まだ家族カードを導入していない方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
コメント