内田梨瑚に批判が集まっている理由はなぜ?証言の食い違いや判決予想まとめ!

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旭川女子高生殺害事件の裁判が進む中、内田梨瑚被告に対してSNSを中心に厳しい批判の声が広がっています。

「なぜこんなに批判されているの?」
「共犯者との証言が食い違ってるって本当?」
「判決はどうなりそう?無期懲役もあり得る?」

このように気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、内田梨瑚被告に批判が集まっている理由や証言の食い違い、共犯者の処分状況、そして判決予想について詳しくご紹介します。

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目次

内田梨瑚に批判が集まっている理由はなぜ?

殺意否認への疑問と被害者への態度

内田梨瑚被告に批判が集中している最大の理由は、殺人罪を否認し続けている姿勢にあります。

2024年4月、北海道旭川市の神居大橋で当時17歳の女子高校生・村山月さんを全裸にし、欄干に座らせて

「落ちろ」
「◯ねや」

と何度も叫んだとされる事件で、内田被告は初公判でこのように述べました。

「私に殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません」

一方で検察側の被告人質問では「殺意があったと言われても当然だと今は思います」と認めるような発言もあり、主張の一貫性のなさがSNSを中心に強い反発を招いています。

被害者遺族は調書の中で、

「娘を生きて返してもらいたい。しかしそれは叶いません。犯人には極刑を望みます」

と語っており、こうした遺族の切実な声も批判が集まる背景となっています。

法廷で再生された動画と衝撃の証言

裁判では、事件当時に撮影された防犯カメラの映像車内の録音データが法廷内で再生されました。

被害者が「助けて」と懇願する様子や、「誰も助けてくれねえぞ」という内田被告らの声が流れた瞬間、傍聴席の空気が凍りついたと報じられています。

初公判には一般傍聴席23席に対して313人が列をつくるほどの注目度で、事件への社会的関心の高さもうかがえました。

さらに6月4日の裁判で内田被告は

「被害者を傷つけ苦しませ、これからの人生を奪ってしまい申し訳ございません」

と初めて法廷で謝罪しましたが、殺意については依然として否定しており、ネット上では

「反省しているように見えない」

との声が多数上がっています。

内田梨瑚と小西優花の証言の食い違いは?

「押した」vs「落ちたところを見ていない」

裁判の最大の争点となっているのが、内田梨瑚被告と共犯の小西優花受刑者(懲役23年確定)の証言の食い違いです。

小西受刑者は2026年5月27日の証人尋問で出廷し、

「梨瑚さんが被害者の肩甲骨を両手で押した」

と証言しました。

これに対し、内田被告は5月29日の被告人質問で

「落ちたところを見ていない」

と真っ向から否定しています。

さらに内田被告は

「駐車場に向かって走り出してから5〜6秒くらいで『ダン』という音が聞こえた」

と説明しており、自分は既にその場を離れていたと主張しました。

両者の証言を比較すると以下の通りです。

争点小西優花受刑者の証言内田梨瑚被告の主張
転落時の行為「梨瑚さんが肩甲骨を両手で押した」「落ちたところを見ていない」
被害者との距離「梨瑚さんが一番近くにいた」「駐車場に向かって離れていた」
調書の内容「梨瑚さんの調書はすべて嘘」「嘘はついていない」

小西受刑者が語った「調書はすべてうそ」

小西優花受刑者は証人尋問の中で、内田被告の供述調書について

「最初から最後まですべて嘘です」

と断言しています。

すでに懲役23年の実刑が確定した立場でありながら、改めて法廷で証言したという事実は重みがあります。

自身がすでに有罪確定済みで、さらに偽証罪のリスクを冒してまで虚偽を述べる動機がないと考えられるため、裁判員がどちらの証言を採用するかが判決に直結する見通しです。

なお、6月3日には内田被告の母親も証人として出廷し、

「梨瑚の証言を信じています。遺族や被害者に誓えるか聞いたところ、嘘は絶対についていないと答えた」

と証言しました。

内田被告はこの言葉を聞きながら、ハンカチで涙を拭う姿が見られたと報じられています。

内田梨瑚の共犯者は何人?それぞれの処分は?

事件関与者は合計4人

この事件に関わったのは、公式に逮捕・家裁送致された合計4人です。

被害者の父親は法廷で読み上げられた供述調書の中で「4人の犯人」と表現しており、少年2人を含めた全員の関与を強く非難しています。

4人の構成は内田梨瑚被告と小西優花受刑者の成人女性2人に加え、当時16歳の少年(男)と16歳の少女(女)の計4名です。

橋の上で被害者と直接対峙していたのは内田被告と小西受刑者の2人で、少年はスマートフォンのビデオ通話で橋の現場とつながっていたことが報じられています。

小西優花は懲役23年、少年2人も処分確定

4人の処分をまとめると以下のようになっています。

人物当時の年齢・性別容疑処分
内田梨瑚21歳・女殺人・監禁・不同意わいせつ致死・恐喝裁判員裁判中(判決6月22日予定)
小西優花19歳・女殺人・監禁・不同意わいせつ致死・恐喝懲役23年確定(2025年3月)
16歳少年16歳・男恐喝・監禁少年院送致
16歳少女16歳・女恐喝・監禁保護観察処分

小西優花受刑者は当時19歳で、改正少年法により「特定少年」に該当したため、起訴と同時に実名が公表されました。

これは北海道初の特定少年実名公表であり、事件の重大性を示す対応として注目されています。

内田梨瑚の判決予想は?無期懲役の可能性

専門家が示す量刑のライン

内田梨瑚被告の判決は2026年6月22日に言い渡される予定で、6月8日に結審となります。

共犯の小西優花受刑者が懲役23年であることから、主犯格の内田被告がこれを下回る量刑になることは考えにくいとする見方が大半です。

元裁判官は

「内田被告が有罪となった場合、懲役23年を下回ることはあり得ない」

と明言しています。

また別の法曹関係者は

「小西受刑者への求刑が25年だったことを踏まえ、内田被告には30年近い求刑、あるいは無期懲役の求刑もあり得る」

と指摘しました。

専門家の見方を整理すると、懲役25〜30年が最も現実的な予想ラインとされています。

死刑・無期懲役の可能性はあるのか

ネット上では「◯刑にすべき」という声も見られますが、法律上の判断基準として「永山基準」が存在します。

永山基準では被害者の数が特に重視され、「被害者1名では無期懲役以下」という運用が判例上定着しているため、今回のケースでは死刑の可能性は極めて低いとされています。

ただし、

・性被害
・主犯格
・計画性がある

という3つの要素を満たしていることから「可能性がゼロではない」とする専門家もいます。

無期懲役については、求刑が無期であった場合に裁判員の市民感覚がどう作用するか予断を許さない状況です。

判決予想専門家の見方
死刑被害者1名のため現実的には非常に低い
無期懲役一部法曹関係者が可能性を指摘
懲役25〜30年最も多くの専門家が挙げる現実的なライン
懲役23年以下元裁判官が「あり得ない」と明言

まとめ

内田梨瑚被告に批判が集まっている理由は、殺意を否認しながらも「殺意があったと言われても当然」と揺れる発言や、法廷で再生された衝撃的な映像、共犯・小西優花受刑者との証言の食い違いが重なっていることにあります。

事件に関わったのは合計4人で、小西受刑者は懲役23年、少年2人もそれぞれ処分が確定済みです。

内田被告の母親は「娘の証言を信じている」、被害者の母親は「極刑を望みます」と訴えており、双方の思いが交錯する裁判は6月8日に結審し、判決は6月22日に言い渡される予定となっています。

量刑がどのような結果になるのか、判決当日に注目です。

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